2010年7月5日

ブログに出会う

 

『当たり前だと思ってしまうことって怖いな』

そんなことを思っていたら偶然?こんなブロフに出会いました♪

何処の何方か知りません(^^)

そして、私個人的には

『当たり前だと思わせてしまう行為』にも問題ありなのかな♪と。

私、その傾向大。。。なのかなって(^^;)

自身が納得して出来ることのみで生きたいものです(^O^)




当り前の怖さ

今の日本が抱えている病気は、何にもかもが「当り前」だと思い込んでいる事が本質的な病気が隠れているのではないかと思います。

私がいつも書いている通り人間が生きている中では「食物という糧」と「心の糧」という二つの糧が必要だと思います。日本人は「食物という糧」には困っていません。しかし「心の糧」というのは満たされているように見えて満たされていないものだと思います。

「心の糧」が足りないのは未婚者だけでは無く既婚者であっても「孤独な心」という病気は進行していると思います。恋人がいても友達がいても家族がいても「孤独な心」という病気があるのは、何故なのかを考えてみると、単純な一つの答えに辿り着きました。

「孤独な心」という病気は、本当に孤独なわけじゃなくて相手の存在が全て「当り前」になってしまっている事が問題なのだと思います。

何事でも存在が「当り前」と思う事が怖い事なのだと思います。人間関係でも食料にしても全ての糧が「当り前」だと思う事が怖いものだと思います。

人は「当り前」の事を失った時に、「当り前」の事が如何に幸せな事なのかを知ります。本当の幸せは「当り前」というものの中に全てあるのです。しかし失ってから気がついても遅いのです。

だから私達は今自分の周囲に居る人達の事や自分の境遇を「当り前」だと想わないで感謝して幸せの意味を噛み締めないといけないと思います。