（＾＾）

　

久々のブログとなりました。

３／１１、私は丸の内におりました。

普通に仕事をしておりました。

国際フォーラム前の新東京ビル。

歩道と建物が接している部分、横に長く亀裂が。

壁にも亀裂。

帰宅する足は無く、１８時から３時間歩きました。

それでも目黒の家に着いて、

いつものようにベッドに寝れて私はラッキーです。

＋＋＋

母は仙台に暮らしております。

１１日は検査入院のため病院のベッドの上でした。

運が良かった。

水も電気も暖もあり、そして何より人が居てくれた。

そんな母の状況に深く感謝しました。

＋＋＋

色々な報道が流れています。

感じることは言葉にはできません。

＋＋＋

大なり小なり、普通ではない各地の情報をリアルに伝えてほしい。

同じ映像ばかり流さずに。。。

仙台市内もきっとパニック状態。

普通ではないことがいっぱいあるはず。

私の中学の同級生の旅館は仙台市内で崩壊しています。

東京も同じです。

関西の本社の人、東京の報道があまり無いからか

東京は平気なのかと思っている。

東京も普通ではないです。

東京は普通に便利だから、こんな時は逆サイドが押寄せる。

スーパー、コンビニ、日々の入荷も普段よりは少ないでしょう。

夕方にはほとんど棚は空。

トイレットペーパーや米、ペットボトルの水。

このあたりも無。

都内２３区は電気もガスも水も使えるけど

それでもこんな状況です。

電車も麻痺。

＋＋＋

勿論、もっともっと大変な思いをしている場所はあります。

そんなこと云わなくたって誰もが感じている。

それでも、人はどんな傷であれ、傷を負えば痛みがあるのだと思います。

＋＋＋

軽くみないでほしいだけ。

傷の具合で痛みを判断しないでほしいだけ。

それぞれ感じ方も違うし、できることだって違う。

リアルな状況を知らないで軽卒な指示をするって怖いです。

その人は馬鹿ではないのでしょうが、馬鹿にみえてしまう。